フットサル

デジカメによる写真撮影をしたかったのだが、私が持っておらず、撮影してくれそうな人が来なくなってしまった関係からか撮影出来ず。
そんなわけで証拠写真も何も無いのだが、CUVELロゴの入った専用ユニフォームを使ってフットサルをやってきた。先週金曜、つまり2008年11月21日である。


私個人は集団でフットサル/サッカーの類をやったことがほとんどなく*1、足を引っ張るだけなのが申し訳ない限り。今回は以前フリーランスを頼んだ事のあるエンジニアのチームと、CUVELチームによる対抗戦に計らずもなったのだが、2試合やって0-3、1-1で、このうち2点は確実に私がしっかりやっていれば防げた点だった。反省しきりである。
同居人のベトナム人が張り切っているので彼の早朝運動に付き合い体を鍛え、次回はもう少しまともなプレーが出来るよう気をつけたい。
なかなか相手の7番が上手かった。


さて、フットサルであるが、はじめた理由は下記の通り。

  1. 社員の健康のため
  2. フットサルを通して他企業の社員と交流するため

前者はおまけのようなもので、後者がメイン。
IT系企業の経験者であれば誰しもが知っているとは思うが、定期的に特定の日時を社全体で確保することはかなり厳しい。納期の問題があるからだ。
また、技術者同士の交流というのは時として非常に効果的であるにも関わらず、多くの技術者が内向的であるためか、あまり社内以外のエンジニアと交流を持たない。


どうやって解決するかと考えた場合に、ベトナムで人気の団体スポーツであるサッカーを思いつく。
これなら他企業と対戦することでコミュニケーションも出来るし、走り回るから健康にもいいだろうと。


しかし、である。
サッカーをするためには前述のように「納期の問題」が付きまとう他、人数の問題も発生する。フットサルはサッカーより少人数で出来るとはいえ、20人程度のIT系企業で平均的に2チーム分の10人以上を確保するのは至難の業である。
で、多くの会社がやっている解決方法は「社員の友達を呼んで人数を確保する」パターンと、「他企業と対戦することで必要な人数を減らす」パターンと、そのあわせ技であるのだが。


共同体を作ればいいのではなかろか。と思いついた。
複数企業合同で1つのフットサルの共同体を作って、1、2社抜けたところでゲームが成り立つような仕組みにすれば、納期の問題はある程度解決できる。
人数の問題についても、たまたま人数の足らない企業があり、その企業だけで1チームを作れないようなことがあれば、他の企業のチームに入れてもらえばいい。
フットサルを二時間制で借りて、複数チームが代わる代わるゲームをするようなシステムにすれば、金銭的な負担も減る。
代わる代わるゲームをする仕組みならずっとゲームをしているわけではなく、休んでいる時間があるという事で、この休んでいる時間にエンジニア同士で会話があるかもしれない。*2
これをやらん手はなかろう。


ということでリフティングもろくに出来ない私が旗を振って根付かせようとしているところ。
現在次回会場の予約中なので、予約が出来次第各社へ連絡を入れたいと思っている。
別にアジア企業や欧米企業の枠を作るつもりもベトナム在住の企業であれば全然無いので、少しでも興味のある人は是非連絡をいただければと思う。
t.tsugehara@cuvel.com
Tet前までは私が場所代は全額出すが、その後の負担額は一社平均月額20万VND〜40万VNDくらいになりそう。1回のプレーに50万VND弱かかるので、隔週実施で20万VND、毎週実施で40万VNDという試算である。


今週金曜に会社の2周年記念パーティーもあるので、そこでも少し話す予定。

*1:兄と二人でボールを追いかけたことくらいはある

*2:これはかなり希望的観測だが。