Wikiの手塚治虫の、この項で不覚にも涙腺が緩んだ。

宮崎は手塚のアニメーション制作に対し批判的であった。手塚の訃報に際し、宮崎は手塚の漫画史における重要性を強調しつつ「だけどアニメーションに関しては(略)これまで手塚さんが喋ってきたこととか主張したことというのは、みんな間違いです」と述べ、スタッフに過酷な労働を強いる制作環境や組織に対する意識の低さを批判した。生前手塚は「宮崎の『ルパン三世 カリオストロの城』に対し「僕は面白いと思った。うちのスタッフも皆、面白がって観ていた」と『ぱふ』のインタビューで語っているが、その後の宮崎作品に対してはコメントを残していない。手塚のアシスタントであった石坂啓は「先生、悔しくて仕方なかったんでしょうね」と述べている

どうも、「悔しい」に弱いようだ。


当初決めた三年間も今年で過ぎる。
さて、悔しくない今でいいのかどうか?
年末までには決めなければならんのだろうな。