続々々・開発者用Webサイト

続とかじゃなくてはじめから番号振ればよかった・・。
下記で触れた開発者用Webサイトについて。
http://d.hatena.ne.jp/cuvel_tsuge/20090324/1237877490


なんだかんだでPICOの国際化は終わらせた。
記事やカテゴリを表示すると、画面上部にだっさいインターフェースで「vi」とか、「vi(翻訳)」とか出るようになっている。
翻訳済記事の例:
http://emp.cuvel.com/jp/modules/project/index.php?cat_id=2
未翻訳記事の例:
http://emp.cuvel.com/jp/modules/developer/index.php?cat_id=1
だっさいのは正直勘弁なのだが、アイコンのURLまで登録出来るようにしてあるのにその肝心のアイコンが無いし、そもそも開発者用Webサイト専用のテーマもまだ作ってないので、今はこれで我慢するかという感じ。


技術的な話。
今回採用したのはトラックバック型のモデルで、違うサーバにあっても記事の翻訳関係を明示出来るような形にしたんだが、日本語もベトナム語も同じサーバにあるから意味ないのが残念・・。英語版作成の際には意味も無く別サーバにあげるか・・。
コードがまだ汚いし、細部をもうちょっと仕上げたいというのもあるが、ビジネス上の理由から公開は見送ることになりそう。picoのソースコードを出来る限りいじらない構成にしたので公開すればそこそこ有意義だとは思うのだが、公開した結果仕事を失いそうなケースを思いつく状況なのでやめざるを得ないかなと。


運用的な話。
今回作成した動機は80%通訳さんのため。日本語記事閲覧中の人にベトナム語記事へのリンク表示したって仕方ないしね。
Aという記事があるとして、それが翻訳済みか未翻訳かを確認しやすくするというのと、ワンタッチで翻訳作業を行えるようにするという2点が主目的。
そういう意味でもやっぱ失敗したなぁと思うのは日本語がEUC-JP、ベトナム語UTF-8というこの構成。日本語ページからベトナム語の記事作成ページへコンテンツ持っていっても文字化けしちゃうんだよね。
やはり、近い内にフルUTF-8化しようかなという気はしつつ、それほど支障がない機能に時間かけるより企画書でも書いてた方がいいよなという気もしつつ、といったところ。


ま、これで一つ形になったんで、次はデザイナーさんとのSmartyを利用した共同開発のためドリバのプラグインでも作るかなぁ。
このBlogにあるプラグイン使わせてもらってるんだけど、
http://yossy.iimp.jp/wp/?p=43
IF文が入ったとたんぐっちゃぐちゃになるんだよね。
ドリバ上ではelse時の状態だけ表示するようなものを、今社内的に必要としている。
後でやるリストに追加しておくか。。