SPAM IP評価・共有サービスの構想とPythonについて

PolestarSPAM攻撃は、21日から放置していたら本日までに60のゾンビ軍団がから攻撃を受けていた。今回は222.0.0.0/8系が3点初お目見え。
下記に反映しておいた。
http://emp.cuvel.com/jp/modules/project/index.php?content_id=8


で、いい加減嫌になってきた。
何が嫌ってIPアドレスは日に日に増えていくわけだが、あの忌々しいIPマスカレードのおかげで確実に巻き添えを食っているネットワークもあるはずだし、SPAM解除をしようにもいつ登録したのか毎回記録していくのも面倒くさいから、日に日に閉鎖的なサイトになっていってしまうんだよな。
そこで、SPAMIPアドレスを共有するWebシステムがほしいと思う。
SPAM IPアドレスの登録と、そのIPアドレスSPAMであるかのチェックに集合知を使いつつ、SPAM解除には2ch.comの削除人制度みたいのを設ければいいんじゃね?と。
本当はWebサービスとしてのインターフェースも用意したいけど面倒くさいから後回しにして。
開発室よりも万人の役に立ちそうな気がするし、何よりPolestarのログを毎回解析してやるのはいい加減飽きてきた。


で、ふと土曜日に飲む予定の友人がPythonをやっていた事を思い出し、ついでに私はまだPythonをやっていない事を思い出し、更にTurbogearsって昔話題になっていたなぁと思い、Python + Turbogearsでやろうかなとか思いついた。
色々調べた結果、Turbogearsの日本語コミュニティがあるらしいことを発見。
http://groups.google.com/group/turbogears-ja?hl=ja


って、SPAMに汚染されてるよオイ。
寂れてんのかな?
Google App Engineにも含まれているみたいだし、やっぱDjango採用するべきかな?
というかいっそGoogle App Engine使えばいいのか?こんなデータだけを共有するサービスなんだから、わざわざ自社サーバに負荷かけるのもなんだし?いや、でもGoogleのインフラ上じゃないと動かないって駄目じゃね?みたいな。


設計だけ文書でまとめておいて、土曜日に会う友人にどうよと聞いてみよう。